年齢を重ねていくと、ふとした瞬間にバランスを崩すことがあります。
もしも、転倒し、骨折してしまうと、一大事です。
今回の事例は、80代のお客様ご本人から
「転倒予防のための手すりを付けて欲しい」と、ご要望がありました。
設置場所は主にトイレ、廊下、お風呂、階段手前などで、上り下り、立ち上がったり座ったりする時に助けになるような場所に設置しました。
手すりの設置はプロにお任せ!
工事のポイントは、柱を探して、安全に手すりを設置するところです。
天井の点検口から入り、どの場所に柱があるかを確認し、設置予定場所で止めるという作業です。
柱に正確に手すりを止めないと、使用中に取れてしまう恐れがあるので、大変危険です。 プロに任せると安心ですね。
もしかしたら補助金が適応されるかも⁉
また、このような、介護のためにお家を改修するときには、「介護補助金の居宅介護住宅改善費制度」が適応されるかもしれません。
実際にかかる改修費の9割が補助され、最大20万円まで支給されます。 こちらの補助金を受けるには条件があり、申請が必要になってきますので、詳しくはご相談ください。