宮下工務店の最近の施工例から、「収納」スペースをピックアップ!
こちらの新築物件。
何かとものが増えてしまうキッチンの背面に大きな収納スペースを。
そして、キッチン全面には小さな収納庫と、見せる収納に使える棚を。
こんなちょっとしたスペースに、思い出の物を飾ったり、トロフィーを置けたり、すきなグッズを並べたり出来る自由な棚も作りました。
さて、気を抜くとどんどん増える「モノ」。
生活の中でも収納について悩んでしまうことはあるのではないでしょうか。例えば、
- 収納扉を開くと中がごちゃごちゃ
- 収納が小さくて、物が溢れてしまう
- 所定の場所にものを入れる習慣がつかない
- 見せる収納の「見せ方」がわからない など…
ここでは、それぞれの収納に合わせたメリット・デメリットと簡単な解決法をご紹介します。
おしゃれでモチベーションUP! 見せる収納
見せる収納の一番いいところは、もちろん「見える」こと。
見せる収納と言っても、飾るものだけでなく、日常使いするものをあえて見せて置くこともあります。
そうすることで、
- 片付けが億劫な人も、片付ける手数が少ないのでやる気になる
- いつも見える場所においているので行方不明になりにくい
というメリットがあります。テレビなどのリモコン類などは、見せる収納をしている人が多いのではないでしょうか。
また、インテリアコーディネートに興味のある人や、アートが得意な人は、
- 家の中に大好きなものを集めた空間を作れる
- 見せながらにしてきれいに収納する腕の見せ所
になるところも、見せる収納のメリットですね。
でも、見せる収納にはやっぱりデメリットもあって
- ホコリやゴミなどが付きやすい
- 定期的な掃除が必要
- センスよく飾れなかった場合、なんとなくアンバランスになる
などのメリットがあります。キッチンツールを出して収納する人は多いですが、油が飛んで洗い物が増えちゃうという話もよく聞きますね。
見せる収納が向いている人は、
- 飾りたいものが明確にある人
- インテリアコーディネートに興味がある人
- 片付ける意欲は弱めだけど、掃除が嫌いじゃない人
などになります。
見た目片付いてたらOK? 隠す収納
突然の来客に、とりあえず奥の部屋にものを全部突っ込んだ…なんて経験はありませんか?
隠す収納だったら、とりあえずものが中には行っていれば、普通のお客様の目に触れることはありません。
ただ、あまりに奥深い収納や広すぎる収納だと、どこに何を置いたかわからず、
肝心な時に家探しになることも…
- センスに自信がなくてもなんとなく片付いて見える
- 見た目が隠れるのでスッキリして暮らしやすい
- 基本的に、「見せる収納」より収納容量が大きい
- ホコリを被ったりすることが少ない
のが、隠す収納のメリット。
ですが、
- 湿気対策をしないとカビが生えてしまうことがある
- 片付けるのにアクション数が多いので、片付けることが面倒になってしまう
- どこに何を置いたかわかりにくくなる
というデメリットもありますね。
- とにかく見えるところだけでもすっきりしたい
- 小分け収納が得意
- 湿気対策などを忘れない
人は、隠す収納が向いています。
こうやって書くと、どちらもなかなか高度な技術ですね、収納って…
収納をたっぷり出来るお家が欲しい!
ライフスタイルの変換によるリフォーム、新築 どちらの場合も、
宮下工務店はあなたにピッタリの収納を提案致します。
たっぷり役立つ収納から、ちょっとおしゃれで遊び心をくすぐる収納まで
あなたの思いをお聞かせください。