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古民家再生オフィス事例!3室を1室にして、畳からフローリングに

宮下工務店では、古民家のリノベーション・リフォームも受け付けています。

最近、古民家を借りてor買って、オフィスやお店にする事例が増えていますが、

古民家ならではの「畳張り」は、業種によっては不向きなことも。

また、働きやすい環境のために、ちょっと間取りを変えたいということもあるかもしれません。

今回は、古民家をオフィスに変えた事例紹介です。

古民家ならではの「味」は活かして間取り替え

こちらがBefore。六畳間が3つ続きになっている物件です。住まいとして利用するには、部屋数も多くていいですね。

かつてはシェアハウスとして活躍していたこともあるお家です。

今回はオフィス利用ということで、この三部屋を一部屋に。

さらに、パソコン業務ができるように机と椅子を置きたいので、フローリングに変えるというご依頼です。

老朽化が進み、畳の上を歩くとボコボコ沈む感じもありました。

まずは畳を剥がして土台を強化

フローリングに変えるというと、表面の作業を想像されるかもしれませんが、

今回は築年数のこともあり畳を外し、床の状態を見て、土台を強化しました。

壁も一部取り除いて1フロアにすることで奥の空間まで光が届くようになりました。

無垢の木を使った癒しの空間に

こうして安心感のある土台の上にフローリングを張っていきます。

無垢材の木を使うことで、温かみと癒やしのある空間を演出。

無垢の木は、飾り気がないからこそ、木の性質が全面に出ます。

その木の良さも、悪さも…その木の良し悪しを見極めるのは、大工ならではの目です。

私たちは、そんな木のぬくもりを感じられる家づくりがしたいなと
改めて想うのです。

「ええ木でええ家を建てて笑顔になってもらう。大工の仕事はこれに尽きる!!」

これは社長の言葉です。

いい木の暮らしに興味のある方は、ぜひ大工ならではの技術と、最新の工法を両立した宮下工務店にご相談ください。

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