夏になると、毎年蜂が庭でよく飛んでる…
気付いたら、お家に小さなハチの巣ができていて驚いたことはないでしょうか?
もしかしたら、お家の土壁や朽ちた木材などが原因かも?
ある施工事例
焼杉板が古くなっていたので、綺麗なものに取り換えたのですが、
焼杉板の節の部分が日光などで朽ちてしまい穴があいてしまいます。
そこから蜂が入り込んで巣を作ってしまっていたのです。 昔のお家は、壁の隙間に土などを使用しているので、それらがハチの巣の材料になってしまうそうなのです。
お家の顔に近い部分は節が少ない焼杉板を貼り、節が多いものは裏側になるように全体のバランスを見て見栄えも考えて張り替えました。
焼杉板とは
杉の板を焼いて表面を炭化させてものです。特徴としては
防虫、防腐、防火性能、熱伝導率が低く、断熱効果も期待ができます。
昔から使われている建材ですが、最近はモダンテイストとしての人気も高まってきています。
30年以上はメンテナンスなしで維持できると言われています。もしも、お家が30年以上経っていたら、一度メンテナンスをしてみても良いかもしれませんね。