オール黒コンセントについて
部屋の電気設備を黒い製品でまとめることで上質で洗練された空間を演出できる、オール黒コンセントに昨今人気が高まっています。
住宅の中でも床・壁・天井、電気設備を取り付けるところはさまざま。従来は白が主流だったコンセントソケットを黒いものにすることで印象が引き締まったり、床や壁をシックな色合いにしても違和感なくつけられます。
黒のイメージはかっこよく、男性らしくもできますし、ナチュラルな空間の中にも、黒をアクセントカラーで入れるとお洒落な雰囲気が際立ちます。
また、黒はアンティーク家具など濃い色の家具にも取り入れやすいです。
以前は配線器具はできるだけ目立たなく、床や壁の中に埋め込んだり、壁のコーナーや節目に沿わせて設置したりしてました。
近年はコンクリートっぽさが溢れるインダストリアル(工業的)デザインが人気だったり、電源も天井から吊るしたり、見せる形での配線器具も多くなってきました。
コロナ禍でおうち時間を大事にする価値観が高まる中、グリーンを家の中に取り込むバイオフィリックデザインのトレンドもあり、そこにどう黒が生かされるのかという流れもあります。
リフォームの際に、「コンセントもお洒落に見せたい」そんなご要望もお伺いします♪