実家を受け継ぎ、二世帯住宅へ。フルリノベーションで叶えた快適な暮らし

古民家再生についてのお問い合わせが増えているため、今回のブログでは今年1月の完成見学会で公開したフルリノベーション住宅をご紹介しますね!
今回のお施主様は、ご自身が学生時代から暮らしていたご実家を受け継ぎ、ご両親とお子様を含めた二世帯で暮らせる住まいへとリノベーションされました。
長年大切に住み継がれてきた住まいの趣はそのままに、現代の暮らしに合わせた性能と快適性をプラス。骨組みだけを残した大規模改修によって、新たな住まいとして生まれ変わりました。
古民家の趣を残しながら、今の暮らしへ

古民家再生の魅力は、単に新しくすることではありません。
家族の思い出が詰まった住まいを活かしながら、今の暮らしに合った間取りや性能へとアップデートできることにあります。
今回も、受け継いできた住まいの良さを大切にしながら、二世帯住宅として快適に暮らせる住まいづくりを行いました。
快適な住まいの秘訣は「断熱」と「窓」
今回のリノベーションで特に重視したのが断熱性能です。


床・壁・天井に断熱材を隙間なく充填しました。住まいを外気の暑さや寒さから守り、一年を通して快適に過ごしやすい空間づくりにつながります。見えなくなる部分だからこそ、丁寧な施工を心がけています。
さらに今回は、高性能な断熱材に加え、気密・防湿性能を高める「イソベール・バリオ エクストラセーフ」を採用しました。

室内の湿気を適切にコントロールする調湿性能に優れており、夏は湿気を逃がし、冬は必要な湿度を保つことで、一年を通して快適な住環境を実現。壁内結露の発生も抑えられるため、住まいの耐久性向上にもつながります。
見えなくなる部分にもしっかりこだわった住まいづくりです。
住まいの断熱性能を考えるうえで、実は重要な役割を果たすのが「窓」です。
どれだけ高性能な断熱材を施工しても、窓から熱が逃げたり入り込んだりすると、その効果を十分に発揮できません。
そこで今回は、断熱工事に加えて窓のリノベーションも行い、より快適な住環境づくりを目指しました。

断熱性を向上させることで、冬の冷気や夏の暑さの影響を受けにくく、一年を通して快適に過ごせる住まいへと生まれ変わりました。
見えない部分へのこだわりこそが、古民家再生を成功させる大切なポイントです。
触れてわかる杉無垢フローリングの心地よさ

床材には杉の無垢フローリングを採用しました。
無垢材ならではのやさしい肌触りは、実際に触れることで違いを感じられます。
冬でもヒヤッとしにくく、素足で歩いたときのぬくもりは無垢材ならでは。
木の香りや質感が暮らしの中に心地よさをもたらしてくれます。
年月とともに味わいを増し、家族とともに育っていく床材も古民家再生との相性が抜群です。
家事がラクになる動線計画
今回のリノベーションでは、増築した1.5mのスペースを活かし、水まわりを再構築しました。





洗面・洗濯・乾燥・収納・パントリーを一直線に配置することで、家事のしやすい動線を実現。
忙しい毎日の負担を軽減しながら、家族みんなが使いやすい空間となっています。
デッドスペースを有効活用した収納計画
既存の階段は活かしながら、これまで使われていなかった階段下スペースをオープン収納へリノベーション。

雑貨や植物を飾ることもでき、収納とデザイン性を兼ね備えた空間へと生まれ変わりました。
家族が集まるLDK

以前は区切られていた空間を見直し、明るく開放的なダイニングキッチンへ。

キッチンにはクリナップ最高級シリーズ「CENTRO(セントロ)」を採用しました。
美しいセラミックワークトップや、お手入れがラクになる洗エールレンジフードなど、毎日の使いやすさにもこだわっています。
家族との会話を楽しみながら料理ができるアイランドキッチンは、この住まいの中心となる空間です。
BeforeからAfterへ


和室は明るい洋室へ。
畳から杉無垢フローリングへ生まれ変わり、暮らしやすさと快適性を向上させました。
トイレや玄関、階段なども一新し、住まい全体の性能とデザイン性を高めています。



古民家再生だから叶う住まいづくり
家族の思い出が詰まった住まいを受け継ぎながら、断熱性能や窓性能を高め、無垢材の温もりを取り入れる。
それが古民家再生の大きな魅力です。
「古い家だから寒い」 「住みにくい」
そんなイメージを覆し、快適で暮らしやすい住まいへと生まれ変わらせることができます。
宮下工務店では、お客様の暮らし方に合わせた古民家再生・リノベーションをご提案しています。
実家の活用や二世帯住宅をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。





