愛車を雨風、雪、日差しなどから守るために有効なカーポート
新築時、同時に設置するのも理想ですが、家族の成長に伴い「サイズの大きい車に乗り換えた」「駐車台数が増えた」など ” 後から” カーポート設置を考えられるお客様もおられる事と思います。
そんな時はミヤコーにご相談ください!
今回は「後付けカーポート」の施工例をご紹介いたします。
施工例①
こちらは砂利の敷地内に2台分の駐車が可能なカーポートを設置しました。
設置場所が勾配のある敷地だったため、擁壁を作り土間コンクリートを流し込み、駐車場内に砂利などが流れ込まないように配慮しました。このように、どのような場所でも設置が可能です。
今回、採用したカーポートは
LIXILのカーポートSW 1500タイプ 60-60型
2台用のカーポートになります
LIXILのカーポートSW 1500タイプ 60-60型の特徴
風に強い!
業界最高水準の耐風圧強度を実現
日本に上陸する台風は年々強大化しており、カーポートの強風対策がこれまで以上に重要視されるように。そこで、カーポートSWは「基準風速V0=46m/s」という業界最高水準の強度を標準で設定。
万一の台風 ・ 強風に対しても実力を発揮します。
雪に強い!
選べる2つの耐積雪強度ラインアップ
積雪量は地域によってさまざまで、カーポートに求められる強度も均一ではありません。カーポートSWは、そんな地域ごとのニーズに応えるために、強度別に2つのタイプがあります。
900タイプは積雪30cm
1500タイプは積雪50cm
豪雪地の丹波地域では1500タイプを推奨。
頑丈で安心の駐車スペースになりました。
2台分の駐車スペースの中央に目地を入れ
駐車の目印に便利な車止めも設置しています。
砂利も追加して外観新たに快適な空間になりました。
施工例②
こちらは、カーポートと土間コンクリートを施工していきます!
現在は砂利付きスペースに車を2台駐車しており、かつては緑豊かだった芝生も今では土が顔を出しています。
地面を12cmほど堀削してから砕石を入れ、ワイヤーメッシュ筋を張ってから、コンクリートを流し込みます。この様に多層構造にすることで強度を高め、お車など重量の重いものが乗っても強度を保てるようにしています。
土間コンクリート仕上げにはいくつかの種類がありますが、駐車場には今回のように凹凸のある「刷毛引き仕上げ」が使用される事が多いです。雨の日の転倒防止になります。
■コンクリート目地の施工について■
目地はコンクリートにはなくてはならない存在です。
目地の役割として、
➀コンクリートは温度により伸縮するため
ひび割れ防止に目地を取り付けます
②コンクリート駐車場の水はけを良くする。
③駐車場のアクセントやお家に合わせたデザインとしても
楽しめます。
カーポートや土間コンクリートには車を直射日光、土や石などから守る役目や雨の日の乗り降り、車内の温度上昇を抑えて快適な車内環境が保てます。また雪の日は霜が付くのを防いだり、積雪の軽減をしてくれます。コンクリートにすることで、駐車場の雑草の除去などメンテナンスも楽になり、メリットは沢山あります。
設置には費用もかかるので、予算とのバランスも重要です。
また、雪などに対する強度がある商品を選定し、カーポートの設置位置についても丁寧にお客様と打ち合わせを行いますので、安心してお任せください。
カーポートの設置にお考えの方はぜひMIYAKOにご相談下さいね。