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「小屋」増築をお考えのあなたへ! 内装ちら見せ、要望通りにカスタマイズ!

先日お伝えしたこちらの記事。

秘密基地に、プチ起業に、テレワークにも!「小屋」増築のご依頼、増えてます♪

外側のサイズ感はだいたい伝わったかと思うのですが、

「これって中身どうなってるの?」って気になりませんか?

今回はこの小屋、「着付け部屋』としてのご注文なのですが、

特別に内装も見ていただきます!

注目高まる小屋作成! 気になる中身は…

まずはこちら。壁や床を貼る前の、断熱材の状態ですね。

中から見て、こんな感じの小部屋なんだなーというサイズ感がわかります。

これに、壁と床を貼ったのがこちら。

先程もお伝えしたように、こちらは着付け部屋。ということで、

「長押」をつけて、着物が掛けられるようになっています。

「長押し」(ながおし)っていうのはスマートフォンなんかを触ってたらよくやるやつですが、

この場合の「長押」は「なげし」と読みます。

壁面収納にも使える!?「長押」ってなに?

一般的には、この黄色い文字で「長押」と書いてある部分をさします。

長押とは、和室の壁面を囲む化粧部材です。元来柱を固定するための構造材だったそうですが、今は飾りとしての意味合いが主になっています。

化粧部材ではあるのですが、近年では長押の上部にハンガーなどをかけるなど、壁面活用の機能も見直されています。

着物は着用後、陰干しが必要になります。部屋干しと少し違って、室内でもあまり日当たりのよいところで干すのには向いていません。

和服を扱う方に対しては、長押を陰干しの場所として提案させていただくことも多くあります。

横の作り付けの棚と合わせて、いい収納スペースになりそうですね!

洋間ではあまり見かけなくなった長押ですが、

昔ながらの大工の知恵として、日本の気候や暮らしに合ったパーツをご紹介することも可能です。

大好きなものに囲まれたい「小屋」というスペースだからこそ、

いろんな知恵を生かした空間にしたいですね。

参考Instagram投稿

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