最近リフォームの現場で「もやの上にたる木をかけて、べニア板などを貼り断熱素材を貼る…」と説明を受けます。
と言うことで調べてみました。
母屋とかいて、「もや」と読む
これは、屋根の構造の名前の一部で、一番高い棟木(むねぎ)から下がる垂木を支える部分になります。
棟木と平行で、一番下にある軒桁(のきげた)の間にある木材のことを母屋「もや」と言うそうです。
今回こちらのリフォームでは、ガラス張りだった建物に屋根や壁を付けました。 その時に、鉄骨の母屋に気の母屋をボルトで接合して、普段の屋根の作りの通り垂木をかけて屋根を葺いていきます。
そうすると、断熱もできる屋根が完成するのです。