2024年1月28日(日)の10:00~17:00まで
京都府福知山市ショールームでリフォーム相談会を開催いたします。
ご来場ご予約いただけると、嬉しいプレゼント付き!
ぜひ、この機会にご相談ください。
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2024年2月2,3,4日(金、土、日)の三日間に新築の完成見学会を開催いたします。
平屋の長期優良住宅のお家です。
要予約でゆっくりと1組ずつご案内いたします。
ぜひ、お問合せ下さい。
家を建てたり、リフォームしたりする時に盲点なのがコンセントの位置!
小さなお子様が居るお家だと手が届くように少し低めにしたり、逆に、触られない様に高めにしたりと様々です。
今回のこちらのお宅は、リフォームをさせて頂いたのですが、その際コンセントを床に収納しました。
小さな穴をあけており、一見してバレにくく、自然な感じになっております。
この場所の近くにソファー家電をおいてご使用するらしく、壁からの配線だと、足を引っかけてしまい、事故につながるのを避けることができます。また、配線が見えていない方がカッコよくなりますよね。
コンセントは、標準は床から25cmくらいの高さにあることが多いそうです。
また、おすすめのコンセントがあると便利な場所もご紹介します。
もしも新築やリフォームを考えられるときに、コンセントの高さや場所も一緒に考えてみてはいかがでしょうか?そのご家庭によって便利な高さや場所があると思いますので、一緒に考えましょう!
寒さが厳しくなるこれからの季節、快適な住居環境を保つために欠かせないのが断熱材です。どんな種類があるか、どう選ぶか、効果的な使い方をシンプルに解説いたします。
断熱材は建物の天井や壁などに入れる建築資材のことです。建物を外部の気温変化から守り、エネルギー効果を効率的にし、快適な室温を保ちながらエネルギーコストを抑え、環境に優しい建物を作ります。同時に外部からの熱侵入や室内からの熱逃げを減少させ、エネルギー効率向上と共に外からの音を遮断する効果もあり、住みやすい環境を実現します。
他にも軽量で効果的に発泡ウレタンや、環境に優しいセルロースファイバーなど異なる特性を持ち建築や用途に応じて選ばれます。しかし、放射熱や熱橋、風、地熱などは断熱材だけでは塞ぎきれず、適切な建物設計や対策が不可欠です。
断熱材は、暖かさと快適さをもたらし、環境にもやさしい選択です。当店なら、夢の住まいを現実にするお手伝いができますよ。
リフォームで、古民家な場合、土壁のお家があります。
土壁のイメージは、皆さんはいかがですか?
ぽろぽろ落ちて掃除が大変そう、昔ながらのスタイルでかっこいい!など様々な感想をお持ちだと思います。 いま、土壁の良さが見直されてきています。
部屋内の水分や空気を吸ったり吐いたりして、呼吸する壁と言われています。シックハウス症候群や結露によるカビ対策にも効果的です。
熱や冷気を逃がしにくいという性質を持っています。保湿性にも優れていて、温度変化があまりないのも特徴です。
土は、本来燃えにくいものです。高温になっても有害物質が出ないので、安全な防火構造としても認められています。
生活の匂いもとってくれる作用もあります。アレルギーやシックハウス症候群などの有害な物質を無害化してくれる効果も期待できます。
何回も塗り重ねて、自然乾燥させて仕上げていくため工期が長くなってしまいます。
専門的な技術が必要なので、職人さんの腕によって仕上がりが異なってきます。
振動や圧力によって割れてしまったり、劣化が原因の場合もあったります。そうなってくると、塗りなおしが必要になってきます。
劣化してぽろぽろと剥がれ落ちてしまいます。そうなった場合は、埃っぽくなしアレルギーやシックハウス症候群が心配になってきます。また、劣化によるカビも発生してしまいますので、もしも、カビを発見した場合は、業者さん相談した方がいいと思います。
昔ながらの技術や日本の風土にあっている土壁。漆喰をぬるなどっ現代風にも対応しています。天然素材を今一度見直してみるのもいいかもしれませんね。
(新築で土壁を使用する場合は要相談な場合があります)
うずくり、漢字では、「浮造り」と書くそうです。
うづくりは、木の表面を何度もこすって木目を浮き上がらせる技法で、日本家屋の天井や神社、寺などに使われていたそうです。
また、床材にも適していて、凸凹とした表面になるので、夏には床と足の接地面がすくなくなり、ベタつかず、冬も冷ッとしないのが特徴です。
うづくりの凸凹の陰影や艶が高級感をもたらしてくれて、素足で歩きたい床ともよく言われているそうです。
グランピング施設の工事に、このうづくりの焼き板を使用しました。
木が好きな方にはたまらない高級な材木になります。
昔は、ハエがとまれなきくらい磨き上げろ!と言われていたとか…。
神社やお寺に行ったときなどのに「浮造り」仕上げの床や壁、天井などに注目してみてくださいね。
皆さんは「シンデレラフィット」という言葉をご存知ですか?
このうえなく形がぴったり合う様を表現する言葉で、「ジャストフィット」よりもフィットしている時に用いられることが多い言い回しです。
この言葉を耳にするようになって、私の感覚としては、「ぴったりはまって気持ちいい!」という時に使用する言葉かなと思っています。
当店の家具はオーダーメイドになるので、フィットするのは当たり前なのですが、はやりぴったりはまるときもちいいですね。
新築を建てる際や、リフォームの際、その他、ここが困っている、こんなの作れない?などお客様のニーズに応えたいと思っています。
隙間収納、背面収納、手すり、踏み台、折り畳み机などなど痒いところに手が届く家具をお作りしています。 既製品よりも価格が高くなってしまいますが、その分品質は保証できます。
作り手の顔が見えるのも安心につながるなと思います。大工ならではの知恵、木の特性なども活かしてお作りしています。
最近リフォームの現場で「もやの上にたる木をかけて、べニア板などを貼り断熱素材を貼る…」と説明を受けます。
と言うことで調べてみました。
今回こちらのリフォームでは、ガラス張りだった建物に屋根や壁を付けました。 その時に、鉄骨の母屋に気の母屋をボルトで接合して、普段の屋根の作りの通り垂木をかけて屋根を葺いていきます。
そうすると、断熱もできる屋根が完成するのです。
前回に引き続き、先進的窓リノベの実例をご紹介いたします。
リフォーム中のお家のこちらの窓。
4枚の掃き出し窓と、上にある小窓は潰して、大きな2枚の窓にまりました。
昔は、耐震性や強度などの理由から大きな窓を付けることができなかったようです。
ですが、今は技術が進化したので、壁一面の大きな窓を付けて開放的な空間が演出できます。しかも、断熱性もあるので、以前よりも住みやすくなります。
こちらのリフォームも先進的窓リノベが適応されました。
50年前の窓と比べると、現在の窓の断熱効果は約7倍と言われています。
夏は、約6割、冬は約5割ほど窓からの影響をうけるそうです。
夏の暑さ、冬の冷気も壁や屋根からもあるのですが、
窓から入ってくるので、お家で快適に過ごすポイントは、窓にあると言えるでしょう!
まだまだ暑い日が続いていますが、気づけば10月です。
寒い時期が近づいてきていますね。
先ほどから何回も言っていますが、窓で断熱効果が変わってきます。昔の窓から、断熱性の高い窓に変えるのは、補助金がある今のタイミングかもしれませんね。
まだ悩まれている方は、お早めにご相談ください。
既存の窓を省エネ効果の高い断熱窓に改修し、その費用に補助金が使える制度をご存知ですか?
今回は、その補助金を使用した窓のリノベーションをご紹介します。
リノベーションは方法や事業者、対象商品などがあり、詳しくはこちらをみていただければと思います。
設置方法は大きく分けて4種類、今回は、内窓工法(内窓設置)で設置しました。
元々ある木枠にサッシを取り付けて、窓をはめて行く作業で、
一日で11か所ある場所を改修させていただきました。
夏から秋に季節が変わっています。これから来る寒さに対策をするなら今です。補助金ももう少しあるようなので、まずは一回ご相談くださいね。
(*2023年9月時点での話です。)
50年前に建てられたベランダ、ある日、雨漏りがするとお電話がありました。
雨風にさらされていたので、鉄骨で建てられていたベランダは、錆だらけで危ない箇所がありました。
床には芝が張ってありましたが、全てめくり、元階段があった場所は四角く囲うために、コンクリートを削りました。
危ない箇所は取り除いたり、補正したりして、修理をしながら、今回は、壁の部分に風通しを良くするために、窓を取り付けます。
実は、この工事を開始したのが梅雨時期だったため、屋根板や床をめくっての作業の時は全てブルーシートを屋根に被せ、雨をしのいでいました。
また、錆止めなどを塗る作業は何回も塗装する必要があるので、こちらも雨は大敵です。
ベランダなどの外の作業時には天候に左右されてしまうので、室内での作業とはまた違った大変さがあります。
屋根や壁にはポリカ波板が使用されていましたが、新しいものに取り換えました。
また、新しく窓を付けることによって、風通しがよくなり、洗濯物も良く乾きそうです。
床は、水で綺麗に洗えるように、シートを貼ったりし、長く使ってもらえるようにしています。
使いやすく、尚且つ安全に!末永く住み続けられるようにしていきたいですね。
Instagramで、リフォーム中のお家をご紹介中に、この部分は小部屋ではなく「おちむねだよ!」 と、教えていただきました。
棟とは、屋根を構成する部分の一部です。屋根の棟は、大棟、寄棟などの種類があります。
今回の「落ち棟」とは、大棟よりも、下にある棟のことで、大棟より下がっているので「落ち棟」といいます。 普通、この場所は、部屋というより、納戸のようなスペースになるそうです。
また、この棟は屋根などで隠れているので、気づかないうちに劣化しているケースもあるそうです。
台風や大雨の自然災害で屋根が破損してしまうケースがあるので、異変を感じたら、メンテナンスもおすすめです。
今回のリフォームは、2階の部屋や廊下をしましたが、この落ち棟の部分も綺麗に磨き、漆喰の壁にしたり、棚を付けたりして、使い勝手の良い小部屋になりました。
家の構造が分かっている大工さんだからこそできる技!
家は心地よい場所であって欲しい。
長く住み続けて、思い出もたくさんできますよね。 大切な場所をさらに心地よくするお手伝いさせていただきます。
年齢を重ねていくと、ふとした瞬間にバランスを崩すことがあります。
もしも、転倒し、骨折してしまうと、一大事です。
今回の事例は、80代のお客様ご本人から
「転倒予防のための手すりを付けて欲しい」と、ご要望がありました。
設置場所は主にトイレ、廊下、お風呂、階段手前などで、上り下り、立ち上がったり座ったりする時に助けになるような場所に設置しました。
工事のポイントは、柱を探して、安全に手すりを設置するところです。
天井の点検口から入り、どの場所に柱があるかを確認し、設置予定場所で止めるという作業です。
柱に正確に手すりを止めないと、使用中に取れてしまう恐れがあるので、大変危険です。 プロに任せると安心ですね。
また、このような、介護のためにお家を改修するときには、「介護補助金の居宅介護住宅改善費制度」が適応されるかもしれません。
実際にかかる改修費の9割が補助され、最大20万円まで支給されます。 こちらの補助金を受けるには条件があり、申請が必要になってきますので、詳しくはご相談ください。
気付いたら、お家に小さなハチの巣ができていて驚いたことはないでしょうか?
もしかしたら、お家の土壁や朽ちた木材などが原因かも?
焼杉板が古くなっていたので、綺麗なものに取り換えたのですが、
焼杉板の節の部分が日光などで朽ちてしまい穴があいてしまいます。
そこから蜂が入り込んで巣を作ってしまっていたのです。 昔のお家は、壁の隙間に土などを使用しているので、それらがハチの巣の材料になってしまうそうなのです。
お家の顔に近い部分は節が少ない焼杉板を貼り、節が多いものは裏側になるように全体のバランスを見て見栄えも考えて張り替えました。
杉の板を焼いて表面を炭化させてものです。特徴としては
防虫、防腐、防火性能、熱伝導率が低く、断熱効果も期待ができます。
昔から使われている建材ですが、最近はモダンテイストとしての人気も高まってきています。
30年以上はメンテナンスなしで維持できると言われています。もしも、お家が30年以上経っていたら、一度メンテナンスをしてみても良いかもしれませんね。
これからの季節、直射日光がきつくて部屋の温度が上がってきているなと感じたことはありませんか?
冬の寒い日に窓から冷気が入ってきているな、と感じたことはありませんか?
丹波地域は、夏は暑く、冬は寒いという盆地の気候があり、朝晩の冷え込みも厳しい地域もあります。
それにより、素晴らしい景色が見れたり、美味しいものが沢山あったりもするのですが、もっと快適に暮らせたらいいなと思う方も少なくはないと思います。
窓をリノベーションすることによって、この、寒さと暑さを解消し、光熱費を抑えていけたらうれしいですよね。実は、住宅省エネ2023キャンペーンという事業があるので、ご紹介します。
先進的な断熱性能の窓に交換するリフォームに対して、補助金ができるのをご存知ですか?
既存の住宅において、窓辺からの熱損失が大きい「窓」に注目し、断熱性能を高めるための工事の一部を補助するという、事業があります。
補助額は工事内容によって異なってきますが、一戸当たり、5万円から最大200万円まで補助されます。 期間は2022年11月8日~2023年12月31日までですが、予算の上限に達し次第終了します。
エネルギー価格高騰への対応ができ、冷暖房費の負担の軽減が期待できます。
また、2030年殿家庭部門からのCO2排出量を約7割削減(2013年度比)への貢献や、2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保への貢献を目的とする事業でもあります。
既存の窓を外し、サッシはそのまま利用し、複層ガラス等に交換する工事をします。
既存の窓の内側に新しい窓の設置をするか、既存の内窓を取り除き、新しい内窓に交換する工事をします。
既存窓のガラスを取り外し、既存窓枠の上から、新しい窓枠を覆いかぶせて取り付けて、複層ガラス等に交換する工事をします。
既存窓のガラス及び窓枠を取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換する工事をします。
窓を二重にすることにより、外気からの影響を受けにくくなったり、室内の空気が逃げにくくなったりします。
暑さ、寒さだけでなく、結露の予防にもつながり、掃除もぐっと減る可能性もありますね。 また、断熱性だけでなく防音性も高まるので、お子様の声や物音も気にしなくてよくなるかもしれません。
窓リノベ事業に登録している事業者でなければ、この工事をしても、補助金は申請できませんので、お気を付けください。しかも、対象の製品でなければいけないので、こちらも注意が必要です。
宮下工務店は事業者登録をしていますので、どの工事がお宅の窓に合うか、安心してご相談いただけたらと思います。丹波地域での先進的窓リノベは、ぜひ、宮下工務店で!